2015年6月11日木曜日

「空がウチへやって来た3」

ここ何年も雌猫以外女っ気のない僕ですが
一時期、奥さんがいたこともあるんですよ。
そう、いわゆるバツ1というやつです。
でも、子供はいないので赤ちゃんにミルクを飲ませたことはありません。
今回、空にミルクを飲ませてあげて
世のお母さん方の偉大さがわかりました。
すごく大変なんだもの。
子育てって愛情と忍耐なのかな。
ミルクをあげるのは3、4時間置き。
朝4時ぐらいにウチの猫たちに起こされると
横のケージで寝ている空も起きるので哺乳瓶で授乳。
それから仕事へ行く前にまたあげて
お昼にもミルクタイム。
幸い、仕事場がウチから自転車で7、8分のところにあるので
昼休みに戻ってきてミルクを飲ませるんです。
次は4時過ぎに仕事から戻ってきてからあげて
その後は少し時間が空くけど
夜の仕事から帰ってきた10時半過ぎにミルクを作って飲ませます。
これで朝まで寝てくれればいいのですが
夜中の1時過ぎにミャーミャー鳴いて
ミルクを催促をされることも。
赤ちゃんで言うところの夜泣きですか。
これを毎日続けるのだから寝不足になりますよね。
子育ての大変さを55歳になって空で疑似体験しています。
そうそう、初めて使った哺乳瓶でこんな失敗をしたんですよ。
最初のころ、空が10CCのミルクを飲むのにやたらと時間がかかるので
(30分以上・・・いや、1時間かかったこともあったかな)
「子猫だから吸う力が弱いのかな?」と思っていたのですが
なんのことはない、乳首の先の切り込みが小さ過ぎたんですね。
手で引っ張って切り込みを広げたら
10分もかからず飲み終わるようになったもの。
ずっと哺乳瓶を持っていないといけなかった僕も大変でしたが
いくらチューチュー吸ってもミルクが出てこない空も疲れたと思います。
空ちゃん、ごめんね。
 
   「大阪 Cat StoryⅡ」も更新しました。 
 
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