2013年6月13日木曜日

「己を見る目」

若いころは、自分の行動を上から見ているもう一人の自分がいた。
酒席で酔っていても冷静に自分を見ている分身の目があった。
だから常にバカな行動はできなかったし
いつ、どこでどんなことをして、どんな話をしたか、1、2年ぐらい前のことまでは覚えていた。
上から見ていた自分が記憶していたのだと思う。
そのもう一人の自分がいなくなったのはいつからだろう?
己の行動をじっと見ている目が消えたときから人生が大きく変わったように思う。
レールをはずれハプニングの連続になった。
それが良いのか悪いのか。
結果はまだ出ていない。
自分で自分を縛れなくなったのだから、まだまだ激変するはず。
自分自身も人生も。
どんな未来が待っているかわからない。
しんどいことが多いけど、わかりきった人生より面白いよね。
 
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