おじさん、天国から見てくれたよね。
今回の写真展では、おじさんの写真の周りに
おじさんに縁のある猫たちの写真をいっぱい並べたんだ。
年の終わりに、おじさんをもう一回、猫で囲ませてあげたかったから。
おじさんが2月に天国に旅立ってから10か月。
僕は変わらずあの河川敷に写真を撮りにいっているよ。
おじさんと暮らしていた子猫たちはみんな里親さんが見つかったけど
大人の猫たちが今もあそこで暮らしているからね。
写真展には里親さんになってくれた方たちも来てくれたんだよ。
子猫たち大きくなったって。
写真を見せてもらったら、すごくかわいくなっていたよ。
みんな目がくりっとしていて、家猫さんならではの優しい顔になっていた。
いいご家族さんにもらってもらえてよかったね。
僕とおじさんとの交わりは短いものだったけど
それがきっかけでいろいろな方との交わりが生まれたよ。
おじさんとの永遠の記憶は、終わりと同時に始まりだったみたいだね。
そして、新たな猫たちとの交わりも始まっているんだ。
その話はまた報告するね。
「大阪 リバーサイドキャッツⅢ ~刹那の交わり 永遠の記憶~」
タイトルにこめた想いです。
「大阪 Cat StoryⅡ」も更新しました。
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