2010年6月30日水曜日

いつもと違う



そこに猫がいる。
いつもと同じように猫がいる。

カメラを構え
いつもと同じように撮る。

でも、なにかが違う。
いつもと違う。
感覚が・・・。

たった１日なのに
昨日と違う自分がいる。



いつもと違う自分が
いつもと違う被写体にカメラを向けさせる。

ミケちゃん、さようなら・・・。

「ミケとチビの茅ヶ崎海岸物語」


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5 件のコメント:

  1. pee2010年6月30日 21:31

    悲しいですね。。。
    ミケちゃんを始め、あのエリアで暮らす猫達は
    私の猫写真原点と言っても過言ではありません。。。
    だから思いいれがとても深いです。。。
    悲しい知らせに触れる度に、家を持たない子達への
    思いが深くなるような気がします。

    写真を撮ること、そして自分に何ができるのか…
    これは常に私の中に葛藤としてあります。

    一緒にミケちゃんの冥福をお祈りしましょうね。。。

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  2. 塚本トトロ2010年6月30日 22:32

    ミケちゃんはどうしたのかな？と初めは解らなかったけど
    桐生さんのフォトからとても寂しい気持ちが伝わってきました。沢山の猫ちゃん達から桐生さんは元気をもらってたんですね…、あんまり悲しむと猫ちゃんも悲しいですよ。
    元気をだして、桐生さん！みんなも、心配してますよ。

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  3. Kiryu2010年7月1日 9:37

    　>>peeさん、コメントありがとうございます。

    　悲しいです。
    　１か月前、「４色の猫」の写真展を見た翌日、茅ヶ崎海岸に寄る予定でいたのが事情があって日帰りになり、ミケちゃんに会えなくなりました。
    　また行く機会はあるだろうから・・・と考えていたら、こんなことに。
    　人間もそうですが、いえ、人間以上に野良猫の明日は分からないんですよね。
    　厳しい世界で生きているのだから。
    　最期を「家猫」で迎えられたことが、せめての救いだと思います。
    　wabiさん、ねこタカイさんご夫妻、そしてサンマくんを看護しているあらしさんには「ありがとう」を言いたいです。
    　自分が野良猫の写真を撮っていることが何の役にたつのかわかりませんが、写真はこれからも撮っていきます。
    　そして、他に何ができるのかもこれから考えていきます。
    　
    　>>塚本トトロさん、コメントありがとうございます。

    　励ましてくれて感謝です。
    　ミケちゃんのことを考えると、まだ涙が出てくるけど、大丈夫ですよ。
    　今日から、また「いつものように」写真を撮りますから。
    　見に来てくださる方に、にっこり、ほっこりしてもらえる写真をね。

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  4. wabi2010年7月2日 13:44

    Kiryuさん、こんにちは。

    Kiryuさんの励まし、悲しみ、悔やみ、みんなミケに届いていますよ。

    私も体調を立て直し、これからも海岸猫を撮っていきますから、Kiryuさんも浪速の野良を撮りつづけてください。

    ミケもきっとそれを望んでいると思います。
    何故なら、世界中の野良はミケの同胞ですから‥‥

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  5. Kiryu2010年7月2日 19:43

    　wabiさん、こんばんは。

    　ミケちゃんのこと本当に残念でした。
    　今もミケちゃんのことを考えると涙が出てきます。
    　自分はなぜ「あの日」会いに行かなかったのかと後悔しています。
    　でも、これもミケちゃんが教えてくれたこと。
    　これからは「また機会はあるから」とは考えず、その日、会いに行こうと思った猫のところには必ず足を運ぶことにします。
    　少しでも野良猫に優しい世の中になればと思い、ミケちゃんの同胞の姿をいろいろな形で発信していきます。
    　wabiさん、お体を大事にしてください。
    　海岸猫のために私も継続的にご協力できればと思っていますので。
    　

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