2010年5月24日月曜日

自分色

 このブログを始めたのは昨年の11月ですが、HP「桐生明のスターダストPress」のスタートは5月からでした。
 HPにも猫の写真を載せているので(最近、更新していなくてすみません)、猫の写真を発表するようになってから1年がたったことになります。
 その間、「自分らしさ」というものを探してきたつもりではいますが、いまだにそれがわからずにいます。
 自分らしい写真ってどんなの? 自分の個性って何? 自分の色は何色?
 これからも、それを追い求めていくことになるのですが、そんな中・・・

 自分の大好きな写真家さん4人の写真展が、あす5月25日から30日まで東京・渋谷で開催されます。

 池口正和さん、曽根原昇さん、巣山悟さん、住吉英昭さん。

 4人の個性&色が素晴らしい輝きを放つことでしょう。
 この写真展と同時に写真集も発売されます(会場で購入できるそうです)。
 東京の方はもちろん、関西圏の方もこの期間に東京に行かれるなら、ぜひ見に行ってください。
 ずっと楽しみにしていた写真展・・・自分も勉強のために東京まで行こうと思っています。
 大好きな写真家さん4人の写真に囲まれれば、「自分色」が少しは見えてくるかな?・・・と思うので。


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2 件のコメント:

  1. 相手が猫である限り、自分色に染めるのは難しいと思いますよ!! あえて言うならば、ノンスタイルなのも自分の色かもしれませんね。
    僕は写真を撮りながら、猫との距離が縮めることができればいいと思っています。

    もちろん、全ての猫に対しては難しいことですけど、Kiryuさんと、このキジトラとらくんの距離はバッチリじゃないですか♪

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  2.  チョビさん、コメントありがとうございます。

     文章にその人独自の「文体」があるように、写真にもその人の「形」というのがあると思っています。
     写真を見たら「この人が撮ったのね」と分かるような。
     それがいいのかどうかわかりませんが、そういった「色」というか「匂い」のようなものを自分も出したいと思っているんです。
     猫とどう向き合ったのか、猫を通して何を表現したいのか。
     技術的なものにプラスして、そうしたさまざまなものが組み合わさってにじみ出てくると思うので、時間はかかると思いますが。
     

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